ココロブログ

自分自身の思考や感情とうまくつき合って行くヒントをコラムでご紹介します。
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心理テスト

さて、今回は簡単な心理テストです。
紙とペンを用意して下さい。

そして、「私は、」で始まる文章を20個書いてください。
例えば「私は、天才である」とか「私は、絶世の美女です。」とか何でも思いつくままに自分の事を書きます。
どうしても20個も書けない、と言う方も出来る限り書いて下さいね。

このテストは、心理学の中にある「文章完成法」の中の1つで、TST(Twenty Sentences Test/20答法)と呼ばれる投影法を用いた検査です。1954年にクーン(Kuhn.M.H.)と言う学者が開発した、自分自身を探るための簡単なテストです。
ここから先は、是非「私は、」の文章を20個書いてから読んで下さいね。

■20個のうちいくつ書けましたか?
自分に対しての関心が低かったり、自己分析出来ていなかったり、自分を意識していない場合は20個も書けない事が多いようです。

■内容に関して
身体的特徴(目が離れている、背が低い等)、自分の趣味や嗜好(〜が好き等)、住まい、持ち物、性別、社会的立場(学生等)などは「外面的・表面的特徴」となります。
自分に対する評価、性格、対人関係、生活態度などは「内面的・心理的特徴」となります。
大人になるに従って後者が増える傾向にあるそうです。また自分自身への関心が高い人も同様です。
また、外面的特徴しか書いていない人は、自分の内面に目を向けたくない、或いは目を向ける事に対して防衛的な感情が働いている可能性があります。

■感情の分析について
書いた文章に対してのそれぞれの感情を以下の4種類に分けてみましょう。

1.中性感情→客観的事実が書かれているもの(何の感情も伴わないもの)
2.肯定感情→内容に肯定的な感情が書かれているもの
3.否定感情→内容に否定的な感情が書かれているもの
4.両価感情→内容に肯定・否定両方の感情が付け加えられているもの

分類分けがなかなか難しいですが、4種類に分けましたらそれぞれの数を数えてみましょう。
一番多かったのはどの感情でしょうか?

中性感情→物事を冷静に捉えようとしていたり、自分に対して感情的になりたくないと思っている傾向があります。

肯定感情→自分自身に対する評価が高く、何事にも肯定的、前向きで明るい傾向があります。

否定感情→自分自身に対する評価が低く、劣等感を持ちやすい傾向があります。

両価感情→優柔不断で何事にも迷いやすい傾向があります。


このテストの結果をきちんと判定するのは、専門家でないと無理です。(きっぱり)
しかし、自分の事を20個文章にして書く機会なんてまずありませんよね。
今回このテストをご紹介したのは、テストの診断をする事ではなく、その機会を作る事にありました。(^^)
文章にする事で、今まで気付かなかった自分が発見できたならば幸いです。
興味を持った方は、専門書が出ていますので探してみては如何ですか?
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この記事に対するコメント

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- | 2012/07/29 12:14 PM
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