ココロブログ

自分自身の思考や感情とうまくつき合って行くヒントをコラムでご紹介します。
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左右の表情

人間の顔は、ほぼ誰でも左右非対称です。
時々、雑誌やテレビ等で、右側または左側の顔を反転して「右側だけの顔」「左側だけの顔」の写真を目にする事がありますが、どちらの写真も本人と微妙に違い、その上変な顔だったりします。
そんな写真、見た事ないと言う方は、鏡を顔の中心に斜めにあて、それを別の鏡に写してみると、ちょっと歪みますが片側の顔だけで構成された自分の顔を見る事が出来ます。
自分ではないような変な感じの顔になって、つい笑ってしまうかも知れませんよ。

ある心理学者が行った実験があります。
男女14人に、それぞれ幸福、怒り、恐怖、悲しみ等の感情6種類を表情で現してもらい、その顔の写真を撮ります。
それぞれの写真を先ほどのように右側だけの顔と左側だけの顔に加工した写真を事前に用意しました。
そして、86人の被験者に、その1写真を提示しました。
その際に、被験者に1〜7の7段階で顔から感じる感情の強さを評定しました。

その結果、70種類中45枚が左側の顔の方がより強く感情を表していると言う評価が出たのです。

実験結果では左側の顔の方がより強く表情が出ていると言う結果になりましたが、科学的にこの結論はまだ出ていないと言う意見もあります。
しかし、人間の左側の顔は右脳、右側の顔は左脳に支配されていると言われています。
そのため、抱く感情によって変わる表情が左右の顔で違って来るのはしごく当然な事だと言う意見もあります。
左脳は、論理的なものの考え方(知性)を、右脳はひらめきや情緒的なものの考え方(感性)を司っています。
そうなると、知性と感情が矛盾している場合は、右側の顔と左側の顔の表情にも違いが出てくる可能性があると言う事になります。
知性と感情が矛盾している状況とは・・・嘘をついていたり、感情と言葉が違っている時等が挙げられると思います。
例えば「いつでもウチに遊びに来てね♪」と言っていても左側の表情が嫌そうなら、社交辞令だったと言った感じですね。
つまり、相手が嘘をついていたり、心にもないことを話している時には「左側の顔を観察する」と、もしかしたら相手の本音が垣間見れるかも知れません。

以前、とあるテレビ番組でも同様の内容を放送していたそうです。
街頭インタビューをし、「質問に全てウソで答える」と言う実験をした所、被験者のうち半数の人に何らかの表情の変化が出たそうです。
一番多かったのが「左右非対称で引きつったような表情」だったとの事です。
これは、なかなか参考になるかも知れませんね。
但し、相手のウソや心にもない言葉は、こちらを気遣っている場合もありますので、観察する場合はくれぐれも広い心を持ちましょう。その方が対人関係が円滑に行くと思いますからね。(^^ゞ
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